便秘解消などにオリゴ糖が良いと聞くけれど、詳しいことはよくわからないという人が多いのではないでしょうか?

オリゴ糖にもいろいろな種類があり、効果もそれぞれ違うんです!オリゴ糖を摂ろうと考えているのであれば、自分の求める効果を発揮してくれるオリゴ糖を選びましょう!

オリゴ糖は“自然甘味料”

甘味料には天然甘味料と人工甘味料があります。天然甘味料は文字通り自然の食物や植物から抽出された甘味料です。

砂糖やはちみつ、黒糖、三温糖そしてオリゴ糖などがあります。砂糖よりも甘味、カロリーが少なく、腸内の善玉菌のエサとなることで腸内環境を整えてくれる働きがあります。

天然甘味料

食品に含まれている甘味成分から作られた甘味料。
砂糖、オリゴ糖、はちみつ、黒糖、三温糖など。

人工甘味料

合成して人工的に作った甘味料。砂糖の数百倍~数千倍の甘さを持つものもある。

いろいろなオリゴ糖を紹介!

オリゴ糖にも様々な種類があります。それぞれ効果や特徴あり、知っておくとより自分が求めるオリゴ糖を摂取できます。

甘味 大豆>乳果>キシロ>フラクト>イソマルト>ガラクト>ラフィノース

大豆オリゴ糖

大豆に含まれるオリゴ糖
熱や酸に強い
甘さ:砂糖に近い
カロリー:砂糖の半分
効果:他のオリゴ糖よりも少量で腸内環境改善や便秘解消する効果がある

乳果オリゴ糖

ヨーグルトなどに含まれている。サトウキビに含まれるショ糖と牛乳に含まれる乳糖を原料にして作られ卯。
甘さ :砂糖に近い甘さ
カロリー:砂糖の半分
効果:免疫力を増加させる。ビフィズス菌の活性化、虫歯予防。

キシロオリゴ糖

食材ではタケノコやトウモロコシに含まれている。
虫歯になりにくい。
甘さ:フラクトオリゴ糖と同じくらいマイルドな甘味
カロリー:砂糖の半分
効果:腸まで届きやすく、最も整腸作用がある。カルシウムの消化吸収を高める。

フラクトオリゴ糖

はちみつ、玉ねぎ、ごぼうに含まれている。
摂りすぎるとお腹が緩くなり、ガスが溜まりやすい。
甘さ:マイルド
カロリー:砂糖の半分
効果:ミネラルの吸収を助ける。骨密度の低下を防ぐ。

イソマルトオリゴ糖 
 
清酒、はちみつ、味噌、しょうゆなどに含まれている。
熱や酸に強い。他のオリゴ糖に比べて整腸作用が低い。
甘さ:甘さ控えめ
カロリー:砂糖と同じ
効果:消化性があり、ビフィズス菌のエサとしての効果はあまりない。
熱に強いので、料理に使うことはできる。  

ガラクトオリゴ糖

母乳に含まれるオリゴ糖。特定保健用食品として認定されている。
安全性の高い糖質。
甘さ:フラクトオリゴ糖の半分
カロリー:砂糖の半分
効果:熱や酸に強く、さまざまな食品に広く使われている。
便秘改善、ミネラル吸収促進、虫歯予防などの効果がある

ラフィノース

北海道で作られているビート(砂糖大根)という野菜から抽出されるオリゴ糖。
高純度でトクホにも認定されている。貴重なのでオリゴ糖の中でも高価。
甘さ:オリゴ糖の中で一番甘くない
カロリー:砂糖の半分
効果:免疫力アップ、アレルギーの改善。

赤ちゃんが摂っても安心の成分

オリゴ糖は母乳に含まれている成分で、妊娠中も授乳中も赤ちゃんに悪い影響はないと言われています。

妊娠中は、運動不足やつわり中の偏った食生活などで便秘になりやすく、便秘解消の手段として乳酸菌やビフィズス菌と共にオリゴ糖を摂って腸内環境を整えることは有効と言えます。

糖分、カロリーには注意!

スーパーなどで売られているオリゴ糖のシロップなどを購入しようと思っている場合は、純度が低く、カロリーが高い場合がありますので注意が必要です。特に妊娠中は、健康・体重管理の為、糖分、カロリーに気をつかわなくてはいけません。

まとめ

オリゴ糖にも種類があり、それぞれ特徴、効果の違いがあるわけです。妊娠中の腸内環境正常化の為に、オリゴ糖を摂取することは特に大きな心配はないです。

赤ちゃんが摂取しても問題のない成分ということですね。ただし、オリゴ糖のシロップなどを使用する場合は、純度を確認して、なるべく純度が高いものを選ぶようにしましょう。

また、妊娠中は体重が増加しやすい傾向にあるので、特にカロリーにも気を付けなくてはいけねいです。摂取するのであれば、上手くオリゴ糖と付き合っていくようにしましょう。