乳酸菌の中には花粉症の症状を抑える効果があるものが発見されています。乳酸菌には免疫力を高める効果が認められており、アレルギーの症状を抑える効果があるとも言われています。

花粉症に悩んでいる人には朗報ですよね。乳酸菌といっても種類は様々で、現在約370種類も発見されています。多種多様な乳酸菌の中で花粉症に効果を発揮する乳酸菌にはどんなものがあるのでしょうか。

腸内環境と花粉症の関係

一見関係なさそうな、腸内環境と花粉症。実は関係があるんです!私たちの腸の中に住んでいる善玉菌(乳酸菌やビフィズス菌)は免疫の働きを助けて、体のバランスを保つ大切な働きをしています。

花粉症は、外部から異物(花粉)が入ってきたことに対して、体の免疫システムが過剰に反応してしまうことで起きる症状です。この免疫システムの過剰反応を抑える働きをしてくれるのが乳酸菌なのです。

花粉症だけれど、薬を飲むことができない妊娠中、授乳中の女性などにも安心して行うことができる花粉症対策のひとつが乳酸菌を摂取することです。

花粉症対策に良い言われている乳酸菌4選

1.フェリカス菌

フェリカス菌は私たちの体内に元々存在する乳酸菌の一種で、1986年に発見されました。フェリカス菌は非常に小さい乳酸菌です。そのため、1度に沢山摂取できるのが特徴です。

フェリカス菌を含む商品には伊藤園の「朝のYoo」シリーズなどがあります。毎日1本、継続的に摂取することで、鼻づまり等のアレルギー症状が改善したとの実験結果が発表されています。

2.LG21乳酸菌

LG21乳酸菌は、ピロリ菌に効果があると言われています。腸内環境を整えてくれることで、アレルギーの症状に改善にも効果が期待されています。

明治の発見した「体に優しい乳酸菌」で、2000年に明治プロビオヨーグルトL21を発売しました。毎日100万個以上売れている人気商品でもあります。

3.ラブレ菌

ラブレ菌は京都の漬物「すぐき漬」から発見された乳酸菌です。元々、漬物に住む乳酸菌は塩分や酸に強いことから、生きて腸まで届きやすいとされています。

強いラブレ菌は腸で免疫細胞を刺激し、免疫力をアップさせる効果があることがわかっています。

4.乳酸菌 シロタ株

ヤクルトから商品が出ているシロタ株も生きて腸まで届くように研究された乳酸菌で、免疫細胞に刺激を与え活性化させてくれます。1930年 シロタ株の発見者である医学博士代田稔さんの名前から「シロタ株」と名付けられました。

ヤクルトの商品も様々で、通販限定のヤクルト400は生きたまま腸内に到達する乳酸菌(シロタ株)の働きで、善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで腸内環境を整えてくれます。1本で400億個の乳酸菌を摂取することができます。(スーパーなどで売っているヤクルト3本分)

発症前から飲んでおく事で効果を発揮します

花粉症になってから、乳酸菌を摂取するのではなく、発症前から摂ることが大切です。乳酸菌による効果は早くても2週間はかかると言われています。

また、乳酸菌といってもいろんな種類があり、人それで相性があるのです。相性の合う乳酸菌にすぐ出会えるとは限りませんので、余裕をもって早めに予防対策に取り掛かりましょう。

まとめ

花粉症の改善に乳酸菌は一役かってくれる菌というわけですね。花粉症に効果が期待できる菌も色々ありますから、自分にあった菌を積極的に摂取するといいでしょう。

花粉症になってから乳酸菌を摂取するのではなく、普段から意識して摂るように心がけましょう。