便秘に悩んでいるけれど、便秘薬を飲むと胃が痛くなると悩んでいる方が多いようです。胃が痛くならないように便秘薬と一緒に胃腸薬を飲んでも良いのでしょうか。

今回は便秘薬と胃腸薬の飲み合わせについて紹介していきます。

便秘薬と胃腸薬の違い

・便秘薬は、腸を刺激して動きを活発にし、便を出させようとする効果があります。
          
・胃腸薬は「胃酸の酸を中和する」「胃腸の調子を整える」「消化を助ける」「胃の痛みを抑える」「胃の粘膜を保護する」などの効果があります。

胃腸薬の中でもそれぞれ目的に応じて成分が異なりますが、市販の薬は数種類を配合していろいろな胃腸症状の目的に対応できるようになっています。

便秘薬を飲むと胃が痛くなる?

便秘薬の副作用の一つに胃の痛みがあります。便秘薬は胃で溶けないようにコーティングされている物が多いのですが、人によっては胃で溶けてしまい便秘薬の刺激が胃の痛みになってしまうことが多いようです。

便秘薬と牛乳は相性が悪く、一緒に飲むと胃が荒れる原因になりますので注意しましょう。また、便秘薬をずっと飲んでいる人は、効かないからと通常より多い量を服用して胃が痛くなる場合もあるようです。

便秘薬は、腸に刺激を与えて腸を働かせるムチを持っているようなもので、何も悪くない胃でムチを振り回されたら胃がびっくりしてしまうのは仕方ないですよね。

便秘薬はそれだけ強い刺激をもった薬なので、用法や用量はちゃんと守って服用しないと副作用も出やすいと言えます。

便秘薬と胃腸薬を一緒に飲むときの注意

胃が痛くなるのがわかっている場合は、予防として胃腸薬を一緒に服用しましょう。ただし、便秘薬と胃腸薬を一緒に飲むときには注意が必要です。

便秘薬の中には、腸の中で溶けるようになっている薬が多く、胃腸薬と便秘薬を同時にのむと便秘薬が先に溶けてしまい胃腸薬の効果がでない場合があります。

胃腸薬と便秘薬は飲む間隔を1時間以上空けるようにしましょう。

まとめ

便秘薬を飲む際は胃腸薬と一緒に飲むと胃の痛みを予防できます。ただし、一緒に飲む際は胃腸薬をのんで1時間以上あけて便秘薬を服用するようにしましょう。

どちらも「薬」ですから、あまり頼らずに自然に便がでる体つくりをすることも大事ですよ。